『アクロポリス』(1)-コパン遺跡-コパン・ルイナス
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『アクロポリス』(1)


 ほぼ均等に切り出された無数の石材が、お互いの重量を吸収しあって、1個の巨大な建造物と化し、それが覇を競うように150m四方の敷地の中でせめぎ合っている。
 西広場には「天文台」とも「閲兵台」ともいわれる建物の石段があり、中段に均等の距離をおいて暗黒の神イークの像が見学者を見下ろしている。破損からまぬがれているのは1体だけだが、むき出しの歯の間から蛇が這い出し、腰にも蛇が巻き付いていて、おどろおどろしい印象を与える。
 この異形の像の左斜め前方に祭壇Oと呼ばれる四角い石の彫刻がある。この祭壇には、西暦763年にあたる年号が見出されることから、マヤ暦の誤差を修正した国際科学アカデミーの開催を記念するものではないかと推測されているが、確証はない。

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『アクロポリス』(1)-コパン・ルイナス